看護師の経験年数によって人気が分かれる職場

看護師の仕事は「転職」や「離職」が多いことで有名です。 求人情報雑誌や看護師専門転職サイトでは多くの医療機関が看護師を募集していますが、その中でも人気がある職場と人気がない職場があります。 大きく異なってくるのは「性別」「年齢」「状況」です。

男性看護師の場合は「精神科」「救命救急科」など男性が多い職場に人気が集中しています。 女性だけしかいない職場は人気がありません。 看護師の仕事は女性が中心であると理解して看護師になってはいるでしょうが女性だけの職場環境は男性には働きにくいのです。

女性看護師は「経験年数」「結婚」「出産」「子育て」「介護」など人生のさまざまな状況によって違ってきます。 ここでは、看護師の経験年数によって人気・不人気が分かれる職場についてお話しましょう。

1番目は<新卒看護師の場合>です。 人気があるのは一般的な総合病院です。 基本的な医療行為や看護技術を覚えておきたいと思うからです。 総合病院はいろいろな診療科がありますし教育プログラムが整備されています。

不人気なのはクリニックや教育プログラムが整備されていない医療機関です。 「眼科」や「精神科」など一般診療科目とかけ離れている病院も人気がありません。

2番目は<看護師経験が3年目から5年目の場合>です。 夜勤などのシフト勤務があればプライベートの時間がない生活に疑問を感じ始めます。 また結婚を考え始めるのがこの時期です。

「診療所」や「クリニック」は夜勤がないので人気です。 「療養所系」や一般病院より休みがとりやすくて残業のない医療機関も人気があります。 不人気なのは夜勤や残業の多い職場や救命救急がある病院です。

3番目は<看護師経験が5年目から10年目の場合>です。 この時期になると「収入アップ」「キャリアアップ」「安定性」を重要視します。 比較的若い年齢でも昇給しやすい民間病院や給料が高い水準の有料老人施設やクリニックが人気になってきます。

4番目は<看護師経験が10年以上の場合>です。 人気があるのは、景気に左右されない安定した職場や子育てや家事と両立しやすい勤務形態の医療機関です。 国立病院や日勤勤務のみのデイサービスや訪問看護ステーションも人気です。

以上、看護師の経験年数によって人気・不人気が分かれる職場について説明しました。

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