夜勤専従看護師の転職に重要なポイント

夜勤専従看護師が転職を希望する理由には色々なことがありますが、転職の為現在の職場を退職する際の退職願いには本音は書かないものです。たとえ「勤務状況がハードすぎる」とか「人間関係に悩んでいる」などの理由があったとしてもだいたいは「一身上の都合により…」と書くのではないでしょうか。

看護師といわず、働く女性が転職したり退職したりする表向き理由のほとんどは大きく次の三つだといわれています。

1.人間関係についての悩み
2.配偶者の転勤等による転居引越
3.結婚・出産・育児・介護などの事情

先に述べたこととは反対に、「厚生労働省 看護職員就業状況等実態調査結果」によると現在の職場で看護職員として働き続けたい理由の上位五つは、

1.通勤に便利
2.人間関係が良く、職場の雰囲気が合っている
3.自分の都合の良い勤務時間だから
4.休暇が取りやすいから
5.福利厚生が充実しているから

となっています。しかし、実際には転職・退職の表向きの理由にも現在の職場で働き続けたい理由にも収入面が隠れているようです。

特に転職を希望する看護師の本音は、「給料(年収)アップ」「人間関係の良い職場」「自分のスキルをアップさせたい」ことといわれ、さらには託児室や介護休暇など福利厚生の面での配慮が行き届いていることを求める人が多いとされます。

収入という面でみると、高収入を得るために夜勤のみで勤務できるかといったことや基本給以外にどのような手当がつくかということにポイントを置く人もいます。また、出産と育児などのブランクがあっての復職を考えている人にとっては家庭優先で勤務できるかということも気になりますね。

夜勤専従看護師求人として他とは違う転職の理由としては、三交代勤務が体力的にきつい、医療事故に対する不安があげられます。女性の比率がかなり高い職場環境ということから、結婚や妊娠、出産や育児、介護などの理由も多いですが、それらがひとくぎりついたら復職しようと考えている人も多いようです。

そこで復職を考えている人は、病院勤務でも日勤のみとかあるいは企業に勤める、夜勤専従などというように職場や勤務形態を変えて自分の都合に合った働き方を選ぶ看護師も少なくないようです。

訪問看護師と訪問看護ステーション

看護師さんの職場といえば、病院や個人クリニックなどの医療施設ですが、最近では保育園や一般企業などで活躍される看護師さんも増えてきました。では訪問看護師さんの職場は一体どのような場所なのでしょうか。

訪問看護師さんの勤務先としては、まずは訪問看護ステーションが真っ先に挙げられます。訪問看護ステーションという言葉自体、一般の方は余り耳にされたことのない言葉かもしれません。簡単に説明すると、訪問看護師が所属している部署が訪問看護ステーションだと捉えて下さい。

訪問看護ステーションには、そのステーションを運営している母体があるのが一般的で、主に医療法人等が挙げられます。

例えばその医療法人系の病院に入院されていた患者さんが退院しました。そして今度はその患者さんが、入院していた医療法人が運営する訪問看護ステーションを利用することになり、そこに勤める看護師さんからケアを受けることになるわけです。

このように、母体とステーションに縦の繋がりがあるということは、患者さんの病状を掴みやすいのがメリットとなります。

お医者様からの指示も伝わりやすいため、医療と看護のタッグが組みやすい状態です。ビジネス的にも安定した経営ができるということになります。このケースでの訪問看護師さんの勤め先は、医療法人系の病院、ということになるでしょう。

訪問看護ステーションを運営している母体は、医療法人だけではありません。福祉施設とコンビを組んだ一般の株式会社が訪問看護ステーションの運営をしているケースもあります。また、個人クリニックが訪問看護サービスを行っているケースもあるようです。

上記のようなケースでは、株式会社や個人クリニックが訪問看護ステーションを運営していることになりますので、訪問看護師さんはそれぞれの母体が勤め先、といった形になります。

当然といえばその通りですが、運営する母体によって、訪問看護を受ける利用者さんの種類は異なってくるようです。

脳外科に強い医療法人のケースでは、脳外科を必要とする患者さんや、お年を召した患者さんが多いと思いますし、一般企業が運営する訪問ステーションであれば、通常の訪問看護では断られやすい週末希望の患者さんの割合が少なくありません。

母体によって訪問看護ステーションの特色は変わってきますので、もしも希望する科目や条件を持っているようでしたら、仕事が決まる前にきちんと把握しておく事が、転職成功につながります。

看護師求人−准看護師から正看護師になる方法

准看護師として働いていると、正看護師との扱いの際に不満を感じてしまうこともあるようです。確かに、仕事内容はほとんど変わらないのに給料は正看護師のほうが高いというのは、不満に繋がってしまいますよね。

その場合、正看護師の資格を取得することを検討してみてはどうでしょうか。通常、看護師の資格を取るためには看護師学校に通わなければなりません。そのことを考えると、今から看護師の資格を取得するのは大変だから不満はあるけれど准看護師でいいか…と考えてしまう人もいるでしょう。

ですが、実は通信教育でも看護師資格を取得することができます。通信教育であれば、自宅で学習をすることができるので、今から看護師学校に入るのは難しいと感じている人も挑戦してみてはどうでしょうか。

通信大学に入学をする場合、家庭で自分で学習を進める形となります。ただ、完全に独学というわけではなく、学校から配布された教科書をもとに、レポートの提出や試験を受けていく形になるのです。

卒業までにはたくさんレポートを提出したり試験を受ける必要がありますが、学校に出向かなければならない日数はそれほど多くないので、准看護師として働きながら看護師資格を取得することも不可能ではありません。

通信大学に通う方法の他、資格取得通信講座を受けるという方法もあります。こちらの方法も自宅学習という形になりますが実習が必要な科目を受ける場合、自分で実習先を探さなければなりません。

どちらが向いているかというのは人によって違いますが、それぞれのメリットとデメリットを比べて決めるのもいいでしょう。通信大学の場合、授業料が安く済むというメリットはありますが、サポート体制はしっかりしていません。

そのため、学習書などを参考に自分の力で解決しなければならないことがたくさんあります。通信講座の場合、授業料は高くなりがちですがサポート体制がしっかりしているので、勉強に躓くことが不安な人はこちらを選択するといいですね。

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